三井住友カードが若年層向けに発行しているカードの中に、デビュープラスカードがあります。
 

ホームページで「初めてカードを持つ学生・新社会人の方に」と紹介されているように、若年層でも持ちやすく工夫されたカードです。
 

デビュープラスカードには学生用と社会人用が用意されていますが、ほとんど同じに見えるかもしれません。
 

三井住友ブランドの発行するカードだからどちらを選んでも問題ないと思う人もいるのではないでしょうか?
 

使い勝手の良さは変わりませんが、限度額などそれぞれの違いをよく理解して申し込むことが大切です。
 

ここでは学生用のデビュープラスカードの特徴や他のカードとの比較、25歳を超えた時にどうなるかを詳しく解説していきます。
 

1.学生用のデビュープラスのカードは他のカードと比較してどう違うの?

 

①iD一体型と顔写真には対応してないけど年会費無料にできる!

 

デビュープラスカードは入会資格として設定されている年齢が「満18歳〜25歳までの方(高校生は除く)」で、三井住友カードの中で一番低いのが大きな特徴です。
 

年会費も他のカードではいくつかの条件をクリアしなければ無料にできないものがほとんどである一方、デビュープラスカードは前年1回以上のご利用で翌年度年会費無料となっています。
 

収入が少ないうちでも持ちやすいのは嬉しいところ。
 

ただ初めてクレジットカードを作る人を対象にしているので、他のカードほど便利な機能は充実していません。
 

三井住友カードでは不正利用を防ぐため、クレジットカードに顔写真を載せられるものが多いです。
 

サインよりも不正利用が防ぎやすいのですが、デビュープラスカードでは写真対応していない点は気をつけてくださいね。
 

iD一体型に対応していなかったり、国際ブランドはVISAしか選べなかったりするので、細かいデメリットもしっかり理解した上で申し込むのがポイントです。

②社会人向けのデビュープラスカードや他の学生用カードとの違いとは!

 

学生が申し込めるカードは他にもいくつか用意されています。
 

人気が高いのは
 

  • クラシックカード
  • クラシックカードA

 

の学生用で、女性ならアミティエカードも選べます。
 

それぞれの違いをまとめました。
 

デビュープラス

(学生)

クラシック

(学生)

クラシックA

(学生)

アミティエ

(学生)

年会費 初年度年会費無料

通常 税抜1,250円+税

※前年1回以上のご利用で

翌年度年会費無料

在学中無料 初年度年会費無料

税抜250円+税

在学中無料
入会資格 満18歳〜25歳までの方

(高校生は除く)

満18歳以上の学生の方

(高校生は除く)

満18歳以上の学生の方

(高校生は除く)

※女性限定

旅行傷害保険 最高2,000万円の

海外旅行傷害保険

最高2,500万円の

海外・国内旅行傷害保険

国際ブランド VISA VISA

マスターカード

 

表を見ると、旅行保険が欲しい人やマスターカードを使いたい人の場合は、デビュープラスカード以外を選んだほうが良いとわかりますね。
 

デビュープラスカードには学生用と社会人用があり、大きな違いは利用限度額で
 

デビュープラス(学生) デビュープラス
総利用枠 10~30万円 10〜80万円
カード利用枠

(カードショッピング)

10~30万円 10〜80万円
リボ払い・分割払い利用枠 0~30万円 0〜80万円
キャッシング利用枠 0~5万円 0~50万円

 

となっています。
 

「利用限度額は高く設定してほしいから、学生だけど社会人用に申し込もうかな…。」
 

と考える人もいると思いますが、ホームページでは入会資格の欄に「学生の方はこちら」というリンクがあるので、社会人枠で申し込むと審査に落ちてしまうかもしれません。
 

二度手間になって利用開始が遅くなってしまわないためにも、学生のうちは素直に学生用のカードに申し込んだほうがスムーズですよ。

2.還元率が高くて自動的にゴールドカードに切り替わるからメインカードに最適!

 

若年層に人気が高い理由の一つに、還元率の高さが挙げられます。
 

デビュープラスカードだけの特典なのですが、他のカードよりもポイントが貯めやすいのでお得さ重視の人は要チェックです。

①ポイントがいつでも2倍な上入会後3ヶ月は5倍になる高い還元率が魅力

 

他のカードでは1000円の利用につき1pが付与される一方、デビュープラスカードでは2倍のポイントが貯まります。
 

入会後3ヶ月間はポイント5倍となっているので、欲しいものがある場合は入会してから3ヶ月以内にまとめ買いするとお得です。
 

還元率の高さで人気のカードには「エブリプラス」というリボ払い専用カードもあるのですが、ポイントを3倍にするためには「ご利用代金のご請求月に、「リボ払い手数料」のご請求があることが条件となります。」と書かれています。
 

リボ払いを利用しなくてもポイントが貯めやすいデビュープラスカードが人気なのも納得ですね。
 

三井住友カードでは実店舗でポイントのプレゼントやキャッシュバックなどの特典が受けられる「ココイコ!」などのサービスが充実し、あまりネットショップは利用しないという人でもポイントを貯めやすいのが嬉しいところ。
 

もちろんネットショップでよくお買い物をする人にも使いやすいサービスがあり、特にポイントが最大20倍貯まる「ポイントUPモール」はとても便利なのでネットをよく使う人は利用してみてはどうでしょうか?

②25歳を過ぎたら自動的にプライムゴールドカードにランクアップ!

 

クレジットカードにステータス性を求める人には、銀行系のカードや国際ブランドが発行するプロパーカードが人気です。
 

更にステータス性を上げたい場合、ゴールドカードやプラチナカードにランクアップさせたいと考える人もいるかもしれません。
 

デビュープラスカードは銀行系でプロパーカードと同じような位置づけな上、26歳になって最初の更新時に「プライムゴールドカード」に自動ランクアップするので、お得さだけじゃなくステータス性もあるカードを探している人にもおすすめです。
 

プライムゴールドカードは20代限定のゴールドカードで年会費が税抜5,000円+税となっていて、普通のゴールドカードの半額で持てます。
 

ゴールドカードは30歳以上しか申し込むことができないことから、繋ぎのカードとしても十分に使えますね。
 

プライムゴールドカードに切り替わった後30歳になると、更新時にゴールドカードに自動ランクアップするため、それを目当てにデビュープラスカードを作るのも一つの手です。

お得さと持ちやすさが嬉しい上に26歳からはステータス性も得られる!

 

三井住友カードが発行している最も若年層向けのデビュープラスカードは、年に1回利用するだけで年会費を無料にできる持ちやすさが嬉しいカードです。
 

入会後3ヶ月はポイントが5倍・その後も2倍のポイントが貯まるので他のカードよりもお得になりやすいのが大きな魅力ですが、旅行保険が付帯されていなかったり国際ブランドがVISAしか選べなかったりするため、デメリットも押さえておいてください。
 

25歳まではお得さが目立つデビュープラスカードは、26歳と30歳でランクアップできる点も見逃せません
 

とりあえず作りたい方からずっと使い続けたいという方まで、これからクレジットカードを作ろうと考えている方はぜひ検討してみてはどうでしょうか?